コンセプトのちから

地域貢献活動の一環で、小規模コミュニティ運営に携わっています。そこでは運営者が自分の専門分野よりそれぞれ持ち寄りでテーマを決め、毎回ミニセミナーを開催しています。

地域貢献活動なので近場のカフェを利用して少人数で行われるのですが、毎月定期的にアウトプットの時間が得られるため、運営者にとってはとても良い機会になっており、また、参加者にとっては、お茶代でちょっとした刺激を得られ、毎日の活力にして頂いています。

開催日は決まってませんが、朝活、昼活、夜活とほぼ毎週おこなっています。2月17日(水)は夜活を担当したので、「コンセプトのちから」をテーマにミニセミナーを行いました。

なぜコンセプトのちからなのか

ここのところ、身の回りで自分が取り扱っている商品やサービスがなかなか売れない、と悩んでいる人を多く見かけます。詳しく聞いてみるとそこには売れない様々な理由を様々に見出すことができるのですが、中でも、商品やサービスのコンセプトがしっかりねられていないケースが多く、ほとんどの場合、コンセプトを練り直すことでより売れるように改善できると感じたからです。

世の中のヒット商品や優れたサービスのほとんどはコンセプトが際立っています。望ましい結果はすべて実現可能性の検討ではなくコンセプトから始まるのです。

コンセプトとは?

将来のあるべき姿(理想像)や実現したい世界をビジョンとすると、そのビジョン実現のために自身はどうあるべきかという「あり方」「世界観」を定めたものをコンセプトと言います。理想的な自分に対し、その自分なら持っているべき価値観というようなイメージです。

現状打破、未来創造としてのコンセプト

コンセプトは「あり方」の定義からはじまるためその前に「やり方」は考慮しません。あとで行動しながら考えます。現状維持に甘んじてなかなか現状打破できない人というのは、先に「やり方」ばかり考えて結局は手頃な方法が見つからないとそれを「やらない理由」として現状維持を正当化し、行動しないことになります。当然、結果は行動からしか生まれませんから、いつまで経ってもほしい結果が得られないことになります。

そもそも現状に不満を持つからこそ、なんとかしなくてはいけない、そのためにはどうすればいいかを検討するというのが目的的な思考です。やり方がわからないからできない、何かいい方法があればやる、というのは手段が目的化してしまっているのと同時に、危機意識が希薄で、このままでも良いとどこかで思ってしまっているのです。

つまり、現状維持に甘んじさせてしまうのはコンセプトが弱いのです。

心から実現したいと思えるビジョンをありありと描き、その実現のためにはいかなる苦労も厭わない、そう奮い立たせ、決意と覚悟を持たせることができる、それが「コンセプトのちから」其の一です。

商品開発におけるコンセプト

方法論ではなく、結果から見ていきましょう。iPhoneやfacebookを取り上げるまでもなく、近年大ヒットを遂げている商品やサービスはコンセプトが際立っています。どういうコンセプトかは、皆さんが思った通りでしょうし、もしわからなければ検索してみてください。

コンセプトさえ際立っていればヒットする現象もしばしば見られるようになってきました。クラウドファウンディングはその好例です。普通銀行が融資しないような信用の薄い人に対してもコンセプトが際立っていればそれに賛同する群衆(クラウド)ができる範囲で出資します。ちょっとずつでも多くの賛同者が集まると、スタートアップに充分な資金が得られるケースも少なくありません。

それはつまり、その商品やサービスが世に出ることで、自分の人生や生活が便利で快適になるとありありとイメージできる人がいる、ということです。

そのおかげでこうなるとありありと描ける、ワクワクさせる、なんだか楽しい、そう思わせその実現にチャレンジする勇気を与えることができる、それが「コンセプトのちから」其の二です。

あなたの商品やサービスがいまいちヒットしないと感じているならば、それを購入したり利用したりする顧客の人生や生活が便利で快適になると感じさせることができていない、つまり、コンセプトの練り込みが不十分だからかも知れません。

コンセプト・ハイ

ランニング・ハイという状態がありますが、コンセプト・ハイの状態になると、不思議と難解な問題の解決の糸口もスルスルと見えるようになってきます。

脳内でアドレナリンが活発に分泌して、脳力が最大限に引き出されているのです。現状維持に甘んじている人が「やり方がわからない」と重い腰を上げられないでいる時に、あるべき理想像に向かって、霞がかって見えなかった部分が雲散霧消してそこへ至る道がどんどん鮮明になってくるようです。

見えないものを見えるようにする、それが「コンセプトのちから」其の三です。

逆に言うと、「やり方がわからない」というのは「あり方」がきちんと定められていないからです。あり方が定まればやり方は自ずと定まるのです。

医師に『一生歩けない』宣告された武井壮 復活したその方法に驚愕

タレントの武井壮さんのエピソードを紹介します。(出典;http://grapee.jp/142069

「百獣の王」武井壮さん。タレント業のかたわら、世界マスターズ陸上競技選手権リレーで優勝を果たすなど、アスリートとしても活躍されています。

そんな武井さんの、衝撃的なエピソードをご紹介します。

一生歩けない

様々な競技の総合点を競う「十種競技」の選手として活躍していたとき、武井さんは大怪我をして病院に運ばれました。そこで告げられた担当医からの宣告は、

「一生歩けません。リハビリしてください」

結果は半身不随。

そんな絶望的な宣告をされた武井さん。アスリートとしての将来は閉ざされたも同然。自分の身に降りかかった不幸を呪い、ふさぎこんでしまうのか…。

逆も絶対いけると思って

しかし、武井さんが家に帰ってしたことは骨の図鑑を開くこと。

自分が半身不随になることなど、全く頭にない武井さん。その図鑑を見ながら、骨の構造や動きを強く強くイメージし、トレーニングをすること一ヶ月…

なんと、イメージした通りに身体が動くようになり、本当に治ってしまったのです!にわかには信じられない話ですね。

ストレスで胃潰瘍になるくらいだから、逆も絶対いけると思って

そう語る武井さん。

その後、武井さんは十種競技の日本チャンピオンに輝きました。その後もアスリートとして目覚しい活躍をされています。

信じる力が強ければ

脳科学者の茂木健一郎さんは、このエピソードに関してこう語っています。

「脳には自己治癒能力があるんですけど、信じる力が強くないとだめなんですよ。だから本気で(治ると)思ってたのでしょうね。」

「百獣の王」の名は伊達ではありませんね。「自分は治る」と信じる力と、武井さんの身体能力が合わさった奇跡。

40歳を超えて今だアスリートとして結果を残す武井さんの力の源は、究極のセルフコントロール力にあるのかもしれませんね。

コンセプト立案の達人になる

目標達成の達人とは、目標設定の達人のことを言うということは常にいろいろなところでいろいろな人に話しています。目標達成できない人は達成できない目標を設定しているに過ぎません。目標達成の達人は、それが実現できると確実に信じられる(確信できる)レベル(目を瞑ると達成した自分の姿がありありと思い浮かべる事ができるほど)にまで具体的・視覚的に目標設定しています。(視覚的に、がポイント!)

しかし、目標達成も目標設定も、よく練りこまれた「コンセプト」がなくては実現できません。すべては「コンセプト」があるかないか、あるだけでなく、それが「良いコンセプト」であるかどうか。事業成功の成否を分けるのはコンセプト次第と言っても過言ではありません。結果はコンセプトの品質に左右されます。

したがって当社はコンセプト・コアという社名なのであり、それはコンセプトを最重要視する姿勢の現れなのです。

あなたのコンセプトをお聞かせください

あなたの商品やサービス、またはご自身や貴社の事に関して、いまいちコンセプトが明確でないと不安な方は、当社にご相談ください。

コンセプト・コアは成果主義なので、相談しただけで相談料を請求する他のコンサルティング会社とは異なります。

料金は、一緒にプロジェクトに取り組むことが決定し、実施が伴うようになった場合にはじめて発生し、それまでもその後も相談に関しては一切無料です。どうぞお気軽にいつでもご相談ください。

▶コンセプト・コアへ相談する

我が社を必要とする人だけにノウハウやアイデアまたはコンセプトを提供する、相談者はいつでも気軽に相談できる存在でなければならない、そのために相談無料・実施有料としています。

関連記事

PAGE TOP