稽古のエチケット【稽古備忘録】金山剣術稽古会20170824(杖術、抜刀術)

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【読了の目安 : 2 分】

澱みの解消。これがずっと課題。

常にとどまることなく動き続ける。

静中動、動中静。

エネルギーの停滞をなくし循環させ続ける。

そのためには重心を上下させず前後左右にブラさず。

これはビジネスも全く一緒。

一生懸命という言葉があるが、まずは一所懸命が大切。

稽古概要

今日は杖術の稽古に熱が入り、剣術の稽古を飛ばして抜刀術の稽古をした。抜刀術では先日に引き続き懐月(かいづき)を行った。

最速で動くためのスタンスがまだしっくりと来ない。こういうのは数稽古により掴み取るしかない。

杖術は合心之型を初めて習った。最初から最後までコンプリートはならなかったが、一つ一つ丁寧に手ほどきを受け、納得しながらすすめることができた。

つづく繋之型ではフィニッシュまでなんとか技を覚えることができた。当然まだまだぎこちない。

稽古のエチケット

澱み無く流れるように業じるためには、頭で考えることなく動けるように技の一つ一つとその繋の動きを身体化するまで数をこなすしかない。

これしかないのだから自主稽古は重要だ。普通の稽古で数稽古を行うことは他の稽古生の迷惑にもなる。やりくりしてなんとか確保した時間を奪うことになるからだ。

稽古に参加する一人ひとりが当たり前に持っていないとならない考え方でありエチケットと思う。

以前所属していた道場では時間泥棒がたくさんいた。先に進みたいのに進めない。稽古はいつも一番できない人に合わせて。こんなことをしていては稽古に参加する人がいなくなるはずだ。

自主稽古は一緒に稽古する仲間に迷惑をかけないためにも重要だ。

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後藤健太

【サムライ社長】
斬法総合研究所所長/真剣武士道指南役
株式会社コンセプト・コア代表取締役/経営コンサルタント
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