真剣斬法五輪
斬総研では、真剣斬法を学ぶ五つの技法群として、一、基本三則、弐、抜刀術、参、剣術、四、居合、五、試斬からなる「真剣斬法五輪」を定めています。 真剣斬法の実践にあたっては、以上五つの技法群に沿って研究錬磨していくこととしています。真剣斬法を学ぶコースとして、一般稽古会、プライベートレッスン、オンラインプログラムの3つのコースを用意しております。
斬法総合研究所(きほうそうごうけんきゅうじょ、略称「斬総研」)は、武道団体ではなく研究所です。
一切の流儀流派を掲げず、どの連盟や協会にも属さず、純粋に武士道研究及び実践の場を提供します。
刀法とは刀の使い方を表す概念ですが、斬法(きほう)は、失われた機能的側面や実戦的用法に着目し、刀法を補完する概念として新たに定義しました。斬法はキホウと読み、ザンポウとは読みません。斬総研は、日本刀を取り巻く伝統や伝承を守り発展させる公正中立な独立した研究機関です。
「真剣で斬る」という実践には、居合刀や木刀、竹刀などからは知りえない大切な学びが多くあります。 真剣を用い一刀両断断、今此処に集中する実践から、死に直面し死を恐れない武士道精神を学びます。 斬総研は人の上に立つ人のためにその実践の機会を提供すると共に、自身の業前と人間性を向上することに情熱を燃やすすべての剣士に、真剣斬法に関するオープンな研究機会を提供しています。
斬総研では、真剣斬法を学ぶ五つの技法群として、一、基本三則、弐、抜刀術、参、剣術、四、居合、五、試斬からなる「真剣斬法五輪」を定めています。 真剣斬法の実践にあたっては、以上五つの技法群に沿って研究錬磨していくこととしています。真剣斬法を学ぶコースとして、一般稽古会、プライベートレッスン、オンラインプログラムの3つのコースを用意しております。
■ オープン稽古会 木刀と居合刀をもちいた真剣斬法五輪(基本参則、居合、剣術、抜刀術、試斬)に基づいた稽古会を定期開催しています ■ クローズド稽古会 プライベートスペースで少人数の試斬会を不定期開催しています
■ 真剣武士道 主に人の上に立つ人向けに真剣斬法の実践を交えたリーダーシップと武士道講習を行っています ■ 真剣斬法研究 流儀流派不問で初学者から師範クラスまで経験者向けにオープンな研究機会を提供しています
■ オンライン道場 真剣斬法の錬磨を通じて武士道精神を身につけるオンラインプログラムです。 海外のメンバーに向けて英語でも投稿しています。動画や画像を相互に投稿しあいインタラクティブに学ぶ場所です。
武道の神様である武甕槌命を祀る鹿島神宮があり、剣聖として知られる塚原卜伝(鹿島新当流創始者)の出生地としても有名な茨城県鹿嶋市(旧鹿島町)生まれ。塚原卜伝のお墓の側でチャンバラをして育ち、1985年より沖縄伝統空手を、1992年より剣道を学び、2014年より居合・剣術・抜刀術を様々な道場で学ぶ。2017年に斬法総合研究所を設立し所長に就任。「斬法は刀法を補完する」を理念として研究を重ね真剣斬法を体系化。2019年(令和元年)に「真剣武士道」を創始。