試斬講習会にご参加の方から、お土産を頂きました。遠く長野から、この講習会に足を運んでくださっています。そう、長野のお土産と言えば「みすゞ飴」。多くの方がこの文字に見覚えがある事と思います。このみすゞ飴は、飴と言ってもカチカチに硬い砂糖の塊ではないんです。完熟した果実を寒天・グラニュー糖・水飴で固めたゼリー状のお菓子です(みすゞ飴本舗「株式会社飯島商店」webサイトより)。
私(仁)の両親は長野で生まれ育ちました。お盆には毎年両親に連れられて帰省しており、この「みすゞ飴」の文字には幼い頃から馴染みがありました…が、実はこのみすゞ飴そのものを食べたことはこれまで数回しかなかったことに気付きました。口にしたことがあるのは、ジャムの方が多かったのです。今回頂いたみすゞ飴を頬張って、そして原材料を眺めていると、果実に寒天にと正に長野ならではのお菓子であることを実感しました。
両親が生まれ育ち、今も親戚一同が暮らす長野は、私にとっては第二の故郷。私自身はそこで生活をしたことのない人間ですが、「長野」と聞くとそれだけで嬉しくて長野について色々と話したくなります。今回頂いたみすゞ飴は、みすゞ飴の素晴らしさへの気付きと共に長野の懐かしい思い出を運んでくれた幸せなお土産でした。ありがとうございました。(仁)
経営顧問
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