「仕事をしていて一番うれしい瞬間とは?」〜世界最大のドメイン・レジストラである米国某大手企業から取材を受けました。

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ネット関係者であればその名を知らない人はいないであろう世界最大のドメイン・レジストラである米国の某大手企業より、真剣斬法研究家であり経営コンサルティング会社を営む事業家でもある私に、取材の申し込みが入った。

一週間くらいしたら取材記事や写真、動画等が公開されるということなのでそれまで詳述は控える。

取材コンセプトは、ユニークな生き方をする事業家や芸術家などに、なぜ現在の生き方を選ぶに至ったのかその背景も含めてインタビューし、世界中のユニークな個人の魅力的なパーソナリティを紹介しようという企画らしい。

ドメイン・レジストラが展開するサービスなだけあって、狙いはこうだろう。

個性的な個人が個人で活躍する時代にあって、個人で独自ドメインのWEBサイトを当たり前のようにもつ時代になる。その魁として世界中の個性的な人々を取材し彼らの特集を組むことによってパーソナルウェブサイトとはどういうものか、そのサンプル、見本を作ろうということだろう。

パーソナリティとはこうすればより魅力的に伝わる、というのが分かればごく普通の一般人も独自ドメインページを創ってみる気になるかもしれないし、何より多くの人々の型にはまらない自由で奔放な生き方、生き様は人生に迷う世界中の人々の生き方の参考になるかもしれない。

これぞまさにダイバーシティ社会の見本帖とも言うべきユニークな事例が集まるに違いない。

自分の人生がそんな人々の力になるのであれば、と今回のオファーを快く引き受けた次第。しかしながら、どこに言っても珍しがられる「普通でない」私の生き方、生き様がこうして世界最大手の米国企業の目に止まり取材されることになるとは、なかなかに興味深いことだ。

取材には、3人やってきた。メインインタビュアとカメラマン、それに通訳だ。

通訳は日本人だった。

オファーが入った段階で先方にはどんな切り口で私を紹介しようか頭にあったようで、その意図は通訳にも伝わっていて、日本人通訳がインタビュアも兼ねた。

真剣斬法研究家と事業家という生き方、そこに至るまでの経緯、理由にはじまり、それらがどう事業としてリンクしているのか、それをやる理由など、コンパクトながら要点を得た質問に自分としても改めて気付かされることもあった。

中でもこれはと思った質問がある。

「仕事をしていて一番うれしい瞬間とは?」

これはもう私の場合はすべてがリンクして一貫している。わたしのコンサルティングの特徴は、他の一般的なコンサルタントがソリューション提供業であるのに対し、コンセプト提案業であることだ。

やり方ではなくあり方である。

会社の公式サイトをご覧いただければおわかりになるかと思うが、「あるべき姿が分かれば、やるべき事はおのずと明らかになる」と口酸っぱく言い続けている。

このあり方を導き出す独自メソッドを「世界観コンサルティング」と名付けてサービス提供している。

クライアントのあり方を導き出すわけだから、世界観コンサルティングを受けたあとは、新しい自分(自社)との出会いにウキウキワクワクした状態になる。

目の色が変わる。

認識が変わることで文字通り世界観が変わり見える世界が変わり、今まで見ていたものがまったく新しく新鮮なものとして見えてくる。

Brand New Me だ。

この新しい自分との出会いの瞬間に立ち会えること、そのときのえも言われぬ身体の内側から溢れ出てくる歓喜の気持ちに触れられること、それが仕事をしていて一番うれしい瞬間である。

これは真剣斬法でも同様だ。

運営する斬法総合研究所では流儀流派不問の武道サロンとしての側面がある一方で、世界中のトップリーダーに対して真剣斬法を通じて武士道に基づくリーダーシップやマネジメント教育を行っている。

武士道は日本人の精神性の根幹にあると言われている。それは武士だけでなく人としての考え方、生き方、死に方を説いたものであると同時に、男性だけのものでもなく女性にとっても、おしとやかなだけでなく芯の強さといった、大和撫子のあり方を説いたものだからだ。

このことを語ると一晩中語り尽くせるほどでスペースが足りないので省略するが、つまりは、世界中のトップリーダーにとって、武士道の示す「リーダーとはかくあるべし」というリーダーのあり方、リーダーの品格を真剣斬法を通じてお伝えすることに意義を感じたわけだ。

そしてそれは真剣斬法研究家であり経営コンサルタントである私にしかできないことだと確信している。

自分にしかできないこと、自分だからこそできることを見つけることはとても重要だ。

誰にでもできることにやりがいは見いだせない。

誰にでもできることをやっていて他に代替されたとしても文句は言えまい。誰にでもできることしかやってこなかった自分を責めるより他にない。ライバルは人間だけではない。昔であれば工業化や機械化により手工業は衰退したし、これからは人工知能(AI)がある。

自分にしかできない自分だからこそできる、自分がやらねばならない、ということを見つけることはミッション(使命)の発見である。

人は使命を見つけた時に生きがいを見出す。

そのためになら死んでもいいという何かを見つけること。

葉隠には「武士道とは死ぬことと見つけたり」ということばがある。

欧州には「メメント・モリ(死を思え)」という格言がある。

死を覚悟したところから本当の生が始まり、生きる力、生きる意欲、生きる意味を見出し、有意義な人生が始まる。

Brand New Me 新しい自分との出会いは、自分だけの自分にしかできない使命との出会いでもある。

その出会いをプロデュースしその出会いの瞬間に立ち会えること。

それが私の無常の喜びなのだ。

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後藤健太

【サムライ社長】
斬法総合研究所所長/真剣武士道指南役
株式会社コンセプト・コア代表取締役/経営コンサルタント
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