【居合・剣術】技前上達のための稽古への心構え

  1. 稽古
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斬稽古(試斬、試し斬り)に関わらず型(形)稽古であってもそうだが、居合や剣術における上達する人としない人の違いは、稽古に挑む心構えにある。

上達する人は稽古に確認に来る。前回持ち帰った課題に対する自主稽古の成果の答え合わせと、次なる課題の開発のために来るのだ。一方、なかなか上達しない人は稽古の時間内でしか稽古しないからいつまでも長期に渡って同じ課題に延々と取り組むことになる。

限りある稽古の機会を有効に活用しようと思えば前者のモチベーションがあるべき心構えと言えよう。後者の心構えでは時間の無駄遣いであり、機会損失以外の何者でもない。

また、後者のタイプは指導にも手間がかかり、指導を独り占めにする傾向にあるから、指導を受けたい他のメンバーにも甚だ迷惑がかかる。つまり、自分だけでなく一緒に稽古する仲間の稽古の機会も奪うことになる。もっとも、そういうことに気づかないからこそいつまでも前者のモチベーションになることができず周りに迷惑をかけつづけることになる。

課題に対する研究成果、練習の成果が検証できないならば稽古にいっても無駄になるし周りにも迷惑だからそういうときは稽古には行かない。というのは言い過ぎだが、心構えとしてそのくらいの気持ちでいるということだ。まして、真剣で斬る斬稽古であれば危険が伴うのでなおさらだ。すくなくとも自分はそうしている。

数稽古は大切であるが質が伴わねば無駄になる。テーマを決めずになんとなく稽古に挑むのはやめにしよう。

とはいえ稽古には皆来てほしいから、課題の検証ができないからと言って来るなとは絶対に言ったりはしない。

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後藤健太

【サムライ社長】
斬法総合研究所所長/真剣武士道指南役
株式会社コンセプト・コア代表取締役/経営コンサルタント
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