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30キロの減量に成功したのだが
観測史上最悪の大雪を記録した今年、雪かきで人生はじめてのぎっくり腰を経験して以来、すっかりサボり気味だったトレーニングのおかげで、昨年せっかくマイナス30キロのダイエットに成功したのが見事にリバウンドしてしまった。
徐々にリバウンドしつつあったとはいえ、2月から4月の3ヶ月間で、なんと10キロ近く増量。
これはまずい。
真剣にマズイ。
というわけで、再び減量にむけてやる気の火がついた。
写真は昨年マイナス30キロのダイエットに成功した際の比較写真である。ちなみに左は27歳。友人の結婚式でのスピーチをした時のもの。この時私は一部上場のコンサルティングファームに転職したばかりの平社員だったが、
「どこの会社の部長?」
と囁かれていた。
右は2013年春、34歳の時の写真だ。独立を果たし社長になったが、7歳年をとったにも関わらず、
「若くなった」
と囁かれていた。
この状態から現在15キロ戻ってしまった。さて、どのくらいの期間で元通り、あるいはそれ以上に戻すことが出来るだろうか。
ちなみに、目標としては、今からマイナス20キロ。右のアフター写真よりさらに5キロ減だ。
カラダ資本主義
カラダが資本とはよく言ったものだが、そのとおりだ。
A sound mind in a sound body.(健全なる精神は健全なる肉体に宿る)
デキムス・ユニウス・ユウェナリス(Decimus Junius Juvenalis, 60年 – 130年)
という言葉があるが、原典は、
It is to be prayed that the mind be sound in a sound body.(健やかな身体には健やかな精神が願われる)
である。
アントニオ猪木も「元気があればなんでもできる」と言っているが、世の中に価値貢献していくためには、健全なる肉体をつくり、健全なる精神を養わなければならない。
腰痛を治す
なにはともあれ、腰が痛くてはトレーニングもできぬから健全なる肉体も健全なる精神も叶わぬ。
そのうち治るだろうとずっとだましだまし放置してきたが、一向によくならない。そればかりか、腰をかばって背面が全体的に危機的状態に陥った。
まずは、近所で気になっていた整骨院に予約をいれるべく電話してみたのだが、常連の予約で一杯で新規は常連の紹介がなければ施術を受けることができないと大変失礼な対応で断られた。
繁盛しているのかもしれないが、常連で予約が一杯で新規を受け入れる余裕がないというのは、一発で治す実力がないということだ。あるいは、治せるのにあえて治さず繰り返し通わせるという、金に目が眩んだ歯医者がよく使う手口かもしれない。
こんなヤブ治療院こちらから願い下げだ。そこで、医者も見放す難病も治療すると全国から引く手数多のゴッドハンドに治療をお願いすべく、ダメ元で連絡してみたところ、偶然夕方の予約がキャンセルになったということで幸運にも診てもらえることになり、遠路はるばる横須賀まで伺い治療を受けることができた。
ほんの数10分の調整で見違えるほど身体が軽くなり、起き抜けの身体があたたまるまでの時間を除けばすっかり腰が楽になった。
読者の中で腰痛や、それ以外にも身体の痛みで悩みを抱えている人がいれば、紹介するので下記より連絡を。
トレーニング再開
すっかり腰の痛みがとれたとはいえ、体重も一番減った時よりも15キロも増えており、筋力も衰えていることから、軽いウォーキングから再開。
久しぶりに身体を動かせる喜びと、実に気持ちの良い今の季節に、心がはずみ思わず25000歩も歩いてしまった。
プッシュアップもスロトレで10回から再開。
今朝方は全身バッキバキの筋肉痛に見まわれたが、いい具合に筋繊維が破壊されたようだ。
今朝も妻の出勤を見送り、そのままウォーキングへ。
途中、公園のベンチでプッシュアップを10回ずつ3セット行い、片道1万歩。毎日1万5千歩を目標数値として行っていく。
前回、ウォーキングと筋トレを組み合わせることで半年で約30キロの減量に成功したので、今回もこの路線で行くが、もっと効率的に痩せるため、トレーニングをロジカルに組み立て行く予定だ。
いい仕事をするためのベーシックとなるトレーニングなので、ここでそのノウハウを公開しつつ、自身の減量の励みとしていきたい。
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