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はじめに
あなたが成し遂げたい目標に対してあなたが抱えている課題をシェアし、参加者の皆さんから意見やアイデアを頂戴して、あなたの目標達成・問題解決・理想実現をみんなでサポートする社外会議、それが達成会議です。
(*達成会議は、過去に戦略会議として開催しておりましたが、2014年6月開催より達成会議と名称を変更しました。)
会議とは問題解決の場です。
問題とは理想と現実のギャップです。
理想とはあるべき姿です。
あるべき姿が定まれば、おのずとやるべきことが明確化し
社内の会議はマンネリによって退屈でつまらないものにな
達成会議の成果
達成会議をして実際に出た成果をご紹介します。
- リピート率が33%から76%にアップしました!(居酒屋)
- ワインの出数が2.4倍に増えました!(ビストロ)
- 折込チラシの反応率が10倍アップしました!(理美容店)
- 名刺交換からの仕事依頼が増えました!(士業・カウンセラー・保険セールス)
- 理想の人材採用が実現しました!(飲食店・理美容)
- メンバーズカードを●●に変えて客数が劇的に増えました!(飲食店・理美容・リラクゼーション)
- 悪天候ほど繁盛するようになりました!(飲食店)
- インターネットからの申込が4倍に増えました!(宝飾店)
- クレーマーが減りいいお客様ばかりになりました!(飲食店・物販店)
- チームワークが良くなりました!(各種業態)
- 売り込まずに売れるようになりました!(各種販売店)
- 契約率が3倍になりました!(不動産業)
- 店舗数を5倍に増やすことができました!(飲食店)
- FC化に成功し店舗数を飛躍的に増やすことができました!(整体院)
- 覆面調査で200点満点中198点を獲得しました!(飲食店)
- 相見積りがなくなりました!(建築事務所)
などなどこの他にもたくさんの成果を創出しています。
達成会議ではこのような状態の実現は「日常茶飯事」です。なぜなら、問題を正確に特定し、適切な質問が設定できれば、あとは参加者がそれを解決するためのアイデアを次々と提案してくれるからです。
複数提案された問題解決のアイデアの内、最小限の労力で最大限の効果が期待できそうないくつかの施策を、上から3つ実施するということでもいいですし、時間と予算がゆる限り出たアイデア全てを実施してもいいわけです。
社内会議で実現するのであれば、社員が自ら会社の経営課題に対する解決策を複数立案し、実行することになります。
あるべき姿が定まればやるべきことは明確になり、それに選択と集中することで目標達成のためにリソースを効果的に集約できます。
参加者の皆様の声
達成会議の特徴の一つは、マンネリになりがちな社内会議とは違い、社外のいろいろな専門性をもった人たちと開催する会議である点です。業種業態をまたいで一般化した普遍性のあるアイデアは、どんな業種業態でも参考になります。
実際に参加された皆様に感想を聞いてみました。
✓ 業界の枠に囚われない感覚がとても新鮮でした。
✓ 参加者の問題をみんなで解決するスタイルが連帯感と相乗効果を生むのが実感できました。
✓ こちらの思いや意思と世間との共鳴点を見つけられました
。 ✓ 社内だと遠慮して言いにくいこともズバッと意見をもらえ
るところがよかったです。 ✓ 自分の知らない視点・経験からの意見が聞けたのがすごく
刺激的で面白かったです。 ✓ 日常的に掲げきれていない「あり方」が明確になりました。
✓ 「戦略」と「戦術」の違いについてのお話は目からウロコ
でした!! ✓ 「目的」と「目標」の違いについてよくわかった。
✓ 問題とはなにかを理解していないことに気づきました。
✓ 問題のありか(正体)が分かりました。
✓ 他の参加者の業界のことが分かったり経験が追体験できて価値を感じます。
✓ 自信が持てました。
✓ やるべきことがわかるので即実践できます。
✓ 見方を変えるだけで問題でなくなる問題があることが分かりました。
✓ 手段が目的化していることが多いと気づいた。
✓ 問題解決の順番が理解でき、自分で解決できる気がした!
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一人の知識、一人の時間、一人の力は無力ですよね。
自分にない知識や情報、技術や経験をどのように手に入れ
一人ひとりの能力は大差ないはずなのに、目標達成するト
是非いっしょに躍進したい協力関係にある仲間の方を伴っ
計画通り目標を達成するのはたったの4%
簡単な計算をしてみましょう。計画と目標という大切な概念がありますが、計画と目標を持っているのといないのとではどちらが事業成功確率が高いでしょうか。ほとんどの人が「持っている方」と答えます。
「その割合は?」と聞くと2:8くらいが多くなります。ところが、計画と目標は持っているだけでも実はほとんどの場合失敗してしまいます。(注;だからといって計画と目標はもつ意味がないという理由にはなりません。)
計画や目標を持っていると持っていない人と比べて4倍成功しやすいのですが、それでも100人中20人の割合です。
それで、100人中20人の計画と目標を持つ人で、計画通りに行ったか、目標を達成したかと2つの質問をすると、計画通り行ったが2割、計画通りに行かなかったが8割、目標達成したが2割、目標達成しなかったが8割となります。
つまり、
- 計画通り Yes,No→2,8
- 目標達成 Yes,No→2,8
となります。
そうすると、100人中20人の計画と目標を立てた人の成功確率が出てくるのですが、
- 計画通りで目標達成した人(Yes,Yes) → 2×2=4%
- 計画通りで目標達成しなかった人(Yes,No) → 2×8=16%
- 計画通りでなく目標達成した人(No,Yes) → 8×2=16%
- 計画通りでなく目標達成しなかった人(No,No) → 8×8=64%
1と3が目標達成しているのですが、計画通りでなく運良く目標達成できちゃった人が計画通りの4倍もいるのです。(*成功法則の多くが役たたずなのはその8割が偶然の産物だからです)
結局、目標達成する人は計画と目標をたてた20人のうちの20%で、計画通りに目標達成する人は100人中4人という結果になるのですが、計画も目標も立てなかった80人はそもそも目標達成のための勝負の土俵にすら上がっていないので、スタートすることなくゲームオーバーしています。
達成会議は計画と目標をたてる20%のための、そして立てた計画を実行して目標達成するわずか4%の(になりたい)人ために開催します。
達成会議とは
上述したように、会議とは問題解決の場です。そして、問題とは理想(あるべき姿)と現実のギャップであり、そのギャップを解消するために何をやるべきか話し合い目標達成のサポートをすること、それが達成会議の趣旨です。
つまり、あるべき姿を定めて、やるべきことを明確化します。
達成会議の特徴は、社内会議と違って、外部で他社(他者)とともに開催する会議ということです。
外部に漏らすことのできない社内のデリケートな事情は抜きに、すべての企業や事業に共通する「人々の生活をよりよいものとする」*という目的のために、自社(自分)は何をすべきか、なにができるのか、なにをやりたいのかを明確にし、それを実現するために立ちはだかる障害や問題をどう解決していくのか、発表して質問の受け答えを通じて、より深くブラッシュアップしていきます。
*人々の生活をよりよいものにするとはどういうことかについて、詳しくは下記の書籍をご参照下さい。
参加資格
達成会議の参加対象者は、企業経営者のみならず、個人事業主や組織のチームリーダーが望ましいですが、個人的に目的をもって仕事をしている方であればどなたでも結構です。
何かしら目標を設定してそれを達成する必要のある方はご参加頂けます。
起業準備中の方もお気軽にご参加下さい。起業に向けての心構えや準備の参考になるかもしれません。
参加のルール
主体的であることを求めます。
会議は問題解決の場です。できない理由を並べ立てるのではなく、どうしたら出来るのかを具体的に検討する場にします。
定期開催します。そうすることで、計画の修正や改善を素早く行えるようにし、手遅れを防止するためです。PDCAが大切といいますが、PDCAはよしやろう!と気合をいれてするものではなく、仕組みとして組み込んでおくべき機能です。PDCAを高速回転させ、次々目標達成していくための仕組みとして達成会議を有効にご活用下さい。
セミナー形式ではなく会議形式とすることで、負担少なく継続的に参加してもらえるよう参加しやすい料金設定としました。
社内の会議ではなく外部の知らない人とする会議ですので、自己紹介の目的で名刺は必ずご持参ください。
日時・場所・人数・参加費
【日 時】:毎月第4水曜日 19時〜21時 (*お問い合わせください)
【場 所】:橋本駅近隣の貸会議室(*参加者個別連絡)
【人 数】:2名〜12名
【参加費】:1000円(税込)
参考図書
戦略とは何かを知るための参考図書のご紹介です。
2013年ダイヤモンド社ベスト経営書ランキングでNo.1に輝いた本です。400ページを超える分厚い本ですが、いろいろあってややこしい経営戦略を体系立ててわかりやすくまとめられており、経営戦略の入門書として最適です。
もう少し踏み込んで学びたい方のために
ご質問・お問い合わせ・参加申込み
達成会議についてご質問やお問い合わせ、また、参加をご希望の方は、こちらのフォームよりご連絡ください。
参加希望の方は、参加希望と明記のうえ、携帯番号、フェイスブックをされている方はアカウントのリンクなどを添えてお申込みください。
先着順に受け付けいたします。
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