MP関節の斬法への応用

  1. 社長ブログ
  2. 260 view

【読了の目安 : 1 分】

本日の出張斬法指導は、「手の内」をテーマに実施した。

より具体的にはMP関節の運用についてである。

MP関節とは手や足の指の付け根にある第三関節のことで正確には中手指節間関節という。metacarpophalangeal joint でMP関節である。

それをどう運用するかについては割愛。

つまりは、MP関節の運用により様々な太刀筋を実現する、ということだ。

(この動画は私の稽古会に参加している人で閲覧許可をした人のみ閲覧可能です。)

抜打ち逆袈裟のデモンストレーションは、溜めをつくるタイミングを指導しているため、わざとワンアクション入れているが実際には分からないように溜める。

上の動画から、最後にさらっとやっている一太刀をクローズアップ。(この動画は私の稽古会に参加している人で閲覧許可をした人のみ閲覧可能です。)

畳表に刃を密着させた状態から一刀両断する寸勁零式の進化版。従来の固定式から無固定で行った。また、今回は「浮き」を使って「技」で斬ってみた。今までは丹田に気を溜めて「気」で斬っていた。従来式は気を貯めるのに時間を要すため実践的でなかった課題をクリアした形。

困った時にはLINEで気軽に経営相談

サムライ社長こと「社長の御目付役」後藤健太の経営相談専用LINEビジネスアカウントを友だちに追加しよう。ご利用は無料です。1:1トークに対応しているのでいつもLINE感覚で気軽に相談できます。

後藤をLINEで友だちに追加
後藤健太

【サムライ社長】
斬法総合研究所所長/真剣武士道指南役
株式会社コンセプト・コア代表取締役/経営コンサルタント
会社の公式として書けないことをこちらの社長ブログに書いてます

記事一覧

関連記事

寸勁零式、ついに全天候型へ

対象物から一寸(約3センチ、1インチ)の距離から寸断する寸勁(すんけい)。中国拳法の発勁に端を発する。勁(けい)とは運動量であり、寸勁というときは、一寸の距離で威…

  • 996 view