アラインメントとドリル
斬法(きほう)指導が入ることになった。真剣斬法研究家としてソロ活動を開始したことは先日の記事でも報告したとおりだが、ありがたいことに私の個人指導を受けたいという方がすでに複数いる状態でスタートすることができた。わたしは特定の師を持たない我以外皆我師を地で行くスタイルだ。宮本武蔵を書いた小説家吉川英治が作った言葉と聞…
斬法(きほう)指導が入ることになった。真剣斬法研究家としてソロ活動を開始したことは先日の記事でも報告したとおりだが、ありがたいことに私の個人指導を受けたいという方がすでに複数いる状態でスタートすることができた。わたしは特定の師を持たない我以外皆我師を地で行くスタイルだ。宮本武蔵を書いた小説家吉川英治が作った言葉と聞…
便利に活用していたAmazonJSプラグインがある時から旧に動作しなくなっていた。具体的には、Amazonリンクの挿入ボタンを押すと画面が半透明にブラックアウトし…
諸用あって2週間振りとなった稽古会は、更衣室に入る前に武道場を覗くと、何かに取り憑かれたかのように一心不乱に袈裟斬りを繰り出す金山氏の後姿を目撃することから始まった。…
※2018年4月追記後藤研立ち上げ後に斬総研に残ったメンバーが別団体を設立して活動を開始したため、2018年4月より斬総研は後藤研が吸収合併し、再び斬法総合研究所とし…
本日の出張斬法指導は、「手の内」をテーマに実施した。より具体的にはMP関節の運用についてである。MP関節とは手や足の指の付け根にある第三関節のことで正確に…
なぜ私が杖術に興味をもったかについては過去の備忘録にもしたためてあるが、その時はたしか、「気剣体の一致」を探るためと書いた。もう一つ大きな理由がある。それは「手の内の養成…
股関節周りの深層筋がひどい筋肉痛。本日の金山剣術稽古会はいつもと違って武道場が空いており、下半身鍛錬稽古からスタート。その後、先生より肩甲骨の状態による肌感覚や力…
杖術を直感的にはじめてみようと思ったきっかけは、斬法(きほう)は手首のスナップではなく手の内の作り込みで行うと確信を得たことで、手の内の養成のためには杖術がぴったりだと気…
嵐の前の静けさとはよく言うが、嵐の前は徐々に嵐になっていくのであって、本来静かなことなどほとんどない。むしろ台風一過というように、静けさの前に嵐はあるのだ。ついで…
悔しい。今日はその一言に尽きる。言い訳にしかならないがここのところここにはとても掛けないのっぴきならぬ事情で一人稽古の時間がまったくとれなかった。せっかく…
戦国乱世は遠い昔のことながら武士の魂やはり剣。敢えて戦がなければこそ腕に覚えの剣客どもは売り込み合戦に明け暮れる。いや、まさしく昨…
現代武道のダークサイドとは距離をおいて武道の世界というのは、風上にも置けない者たちの巣窟で本当に質(たち)の悪い連中が跋扈している。それというのも、スポーツ化されたも…
本日の金山剣術稽古会は、杖術と剣術を中心に。人身事故の影響により電車が遅延したため稽古に遅刻しての参加。暑さも和らいできたから少しは快適に稽古できるかなと…
「頼まれたからやる」、「やってやっている」という意識、これほどくだらなくてくそつまらない人生もない。これは他人頼りの姿勢以外の何者でもなく、運命は自分で切り拓くも…
何度も書いているが、金山剣術稽古会に出るようになってわたしの斬法(きほう)は飛躍的に向上してきている。斬法により斬法が進化するのではない。わたしの場合、剣術と杖術、抜刀術…
本日は顧問先への経営指導のついでに地方支部への出張指導で斬法(きほう)稽古を行ってきた。仕事は仕事、稽古は稽古。例によって顧問先社長宅で。いやぁすごいご自…
先日、剣術稽古の斬割により打ち合いで鎬が焦げるという話をしたが、なるほど。これが本当の真っ向勝負なのだ。…
毎週月曜の定例パーソナルトレーニング。今日は一人超人会メニュー。バーベル担いだ加重スクワット150回に始まり、バーベルベンチプレス100回、そして〆に自重懸垂10…
金曜の夜はいつも斬法(きほう)稽古なのであるが、今日は会場の都合でお休み。ということで来週どうしても仕事で稽古に出れない剣術稽古の方を急遽入れることに。昨日に引き続き2連…
澱みの解消。これがずっと課題。常にとどまることなく動き続ける。静中動、動中静。エネルギーの停滞をなくし循環させ続ける。そのためには重心を上…