満福経営を実現する経営コンサルティング

人間力、経営力、組織力の3力を上げることで満福経営(まんぷくけいえい)を実現します。

コンセプト・コアが選ばれる理由

統計データやエビデンスによらない貴社独自のソリューションをお探しなら当社へご相談ください

独自の解決策

コンサルタントの力を借りた場合、どのプロジェクトも一定品質以上の成功を実現したが傑出した成果を出したものはなかったということを書いた分析レポートがあります。これはまさにコンサルタントのジレンマを見事に言い表しています。コンサルタントは自らの提案に説得力を持たせるために統計分析を駆使し、ベストプラクティスを展開し、失敗しないアイデアを提案することに長けています。しかしながら、傑出したアイデアには独自性が欠かせません。皮肉なことに、収集した情報や分析が正確であればあるほど導き出される解決策は平均的で普通なものになります。これは誰もが(ライバルも)同じことを考える、ということでもあります。データや分析(普通はこう考える)を踏まえた上でさらに一歩踏み込んだ解決策をお求めならコンセプト・コアにご相談ください。

戦略の一貫性

平均的で標準的な解決策ばかり導き出されるのは、やり方ばかりに意識が向いてしまっているからです。●●コンサルタントと名のつくほとんどのコンサルタントはある一定の手法や分野・業態に特化したスペシャリストです。どんな課題であれ自分の得意な方法で解決します。けれど、業界に精通し素晴らしい手法を持ったコンサルタントほど盲目的に手法の罠に陥ります。コンセプト・コアは戦略プロフェッショナルであり戦術先行型ではありませんので、やり方よりあり方を重視します。あるべき姿がわかればやるべき事は自ずと明らかになります。あるべき姿はそれだけで独自性に溢れるためやるべき事も自ずと独自化します。つまりあり方が人それぞれであるように、やり方も常に一様ではありえません。貴社(貴方)には貴社(貴方)のあり方がありやり方があります。

2万件以上の相談実績

当社は、代表の後藤が一部上場のコンサルティングファームの雇われコンサルタント時代に培った、知識や経験、スキルを元に設立されました。1日15件前後の経営相談を月間350件、年間4000件以上、5年で2万件以上受けてきました。相談者から丁寧にヒアリングし何が問題かを分析してから適切な専門家に割り振る仕事をしていました。この比類なき数稽古のおかげで、ほとんどのケースで問題の正体を瞬時に見抜けるようになりました。問題解決で重要なのは、何が本当の問題なのか事実をベースに正確に定義することです。問題が解決できないという場合、問題の定義が間違っていることがほとんどです。問題が正確に定義できてしまえば半分解決したも同然です。真の問題、問題の正体を突き止める方法論については、自分たちでできるように当社の顧問先にはお伝えしています。

コンセプト・コアの強み

データドリブンなコンサルタントが解決できない問題を解決する

多くのコンサルティング会社が、過去から今現在までのデータ分析やマーケティングリサーチを元に問題点を把握し、論理的に筋道立てて解決策を立案・仮説検証するロジカル・シンキングやそれを水平展開するラテラル・シンキングといった手法を得意とするのに対し、コンセプト・コアは根本を問うクリティカル・シンキングや、新しい課題を設定しその解決方法を設計するデザイン・シンキングも得意としています。

クリティカル・シンキングは世界的に注目されていて、2016年に開催されたダボス会議では「2020年に必要なビジネススキル」のランキングで2位となりました。特にアメリカでは重要視されており、小学生からクリティカル・シンキングのスキルを意識した学習が行われているそうです。

デザイン・シンキングは、アップルやグーグルなど世界のトップ企業でも採用される思考法の一つとして注目されています。特に、ロジカル・シンキングやラテラル・シンキングなど従来の思考法で解決できない問題を解決したりイノベーションを起こしたるするための、新しい思考法として期待されています。

コンセプト・コアがクリティカル・シンキングデザイン・シンキングを課題解決のためのコア・スキルとしている理由は、代表の後藤が建築系の工学修士であり、エンジニアリングとデザインの領域で専門的バックボーンを有することと、プロの料理人としてのキャリアより逆算思考や創造思考が馴染みある思考法として身体化されているためです。

これらエンジニアリング、デザイン、クッキングの3要素およびその組み合わせは、コンセプト・コアが他社と差別化し真似されることがないコア・コンピタンスであり、独自のコンサルティング・スタイルやコンサルティング・メソッドを特徴づけるものです。

独自の方法論から導き出される解決策は結果として他にはない独自なものとなることから、かつて有名コンサルティングファームや著名なコンサルタントの先生から指導を受けていたもののなかなか現状打破できなかった企業様や経営者様に支持され、講演依頼も頂くようになりました。

コンサル不要論

社員がコンサルタントになって自社の問題を解決する

困ったときには外部の専門家に相談する。はじめのうちはそれでも良いかもしれませんが、ライバルも同じ専門家に同じような相談をしています。そのことのリスクはすでに前段で触れたとおりです。これからの企業のあるべき姿は究極的には人材育成や人材輩出を行える「教育機関」になることです。「人」を中核とした職場である限り業種や業態は関係ありません。想像してみて下さい。自分で問題解決できる自立した社員ばかりの会社を。当社は「コンサル不要論」を唱えています。外部のコンサルタントが解決策を提案するのではなく、内部の人材がコンサルタントの思考法を身につけることによって自分たちで解決策を導き出せる個人やチームをつくる。それが当社のコンサルティング(仕事)です。働く人の人間力や組織力を高め、人材採用や育成、流出にびくともしない強い会社を作りましょう。

満福経営でみんな幸せ

満福経営 = 人間力 × 経営力 × 組織力

コンセプト・コアは、関わる人がみな満福(まんぷく)になる満福経営(まんぷくけいえい)を提唱しています。満福経営の推進による人間力、経営力、そして組織力の向上を得意としております。

満福(まんぷく)とは代表の後藤が料理人であったことから、お腹いっぱい福いっぱいというコンセプトとかけてつくった造語です。満福(まんぷく)な理想状態を定義し、そこから逆算して理想と現状のGAP=問題を明確化し解消するコンサルティングスタイルが特徴です。

満福コンサルティング

あり方を明確にし理想顧客との幸せな出会い方をデザインし実現する

クライアントの強みの源泉を引き出し編集し独自のあり方を定義。そのあり方に基づき理想顧客を見える化。そして理想顧客との幸せな出会い方をデザインする。

そこから個別具体戦術(やり方)を展開。満福コンサルティングとは、食材の持ち味を見極め、下ごしらえにより引き出し、適切な調理により美味しい料理(あり方)を生み出すような、料理人としての経験と感性に基づいたコンセプト・コア独自のコンサルティング・メソッドです。

コンサルティング方針

目的や予算、期間に応じて柔軟に対応できる複数のコンサルティングスタイルを用意

まずは無料相談をご活用ください。徹底的にお話をお伺いした上で無理のないご提案を差し上げたいと思っています。ここまで読んでくださった方であれば当社のあり方(世界観)についてご理解いただけたものと思います。手法ありきの戦術先行型のコンサルティングサービスは行っておりませんので、これはいくら、という明確な料金設定がございません。

でもご安心ください。

すべてはお客様の課題に応じて特別メニューをオーダーメイドでお作りいたします。基本的にはご希望の予算内でできる限りのご提案をさせていただきます。期間内の成果創出を優先する場合には、このくらいの予算が必要、という逆提案もさせていただくことがございます。また、相談の結果ご希望に添えない場合もございます。

詳しくはメニュー一覧を御覧ください。

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