ダイエットコーチのPR戦略について

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新年より、パーソナルトレーニングを毎週月曜から火曜にシフトしてもらいました。月曜というのは何かと祭日や振替休日となり家庭の幼児が入ってトレーニングできないことが頻発するのと、週初めは何かと慌ただしく、仕事の見通しをスッキリさせて一週間スタートしたいという思惑がありました。

火曜の午前中はパンパンだったのですが、こちらの無理な要求にも快く応じてくれたトレーナーは、前後の予約を30分ずつずらして1時間を確保してくれました。時間変更に快く応じてくださった利用者の方々にも感謝です。

さて、ここのところ立て続けにあったことで思うことがあったので書き留めておきます。

交流会等で年間3,4名は遭遇する「ー●●キロ痩せた方法」を教えるダイエットコーチだかコンサルさん。本当に申し訳ないのですが、過去に50kg減量した私の実績を上回る人にお目にかかったことはありません。当然ながら、その話をすると絶句されてしまいそれ以上話が膨らみません。

何を言いたいかというと、ダイエットという一般的に身近なテーマで「何キロ痩せたか」というのは、上には上がいるものでそれ程PRポイントにはならないということ。実績の見せ方としてはもう一工夫が必要と思います。

たかだか10キロから20キロくらいの減量だと、本当に減量したくて困っている私のような人の悩みを解決することってできないと思います。

10〜20キロ減量すれば済むというのは、適正体重から10〜20キロ太っただけですよね。日本人の平均的な体型から考えると、100キロの大台など到底クリアしそうにない太り方です。

100キロの大台を超えた人の悩みってわかりますか?

例えば、洋服。私はMAX130キロあったのですが、大台を超えている時は、着れるサイズの服がないのでUNIQROで買い物できませんでした。安売りの店でいうと大きい人サイズのあるイオンやイトーヨーカドー系の紳士服売り場や、しまむらなどで買ってましたし、ビジネス系だとサカゼンで買ってました。

ちなみに、サカゼンの大きい服フロアに行くと有名太っちょ芸能人とよく遭遇してました。

このくらいの体のサイズになると、20キロ痩せたくらいの方法論は通用しません。

走るのなんて無理ですし、歩いただけでも膝が痛くなるし股擦れを起こします。自転車にのればケツズレを起こし、ぶよぶよに太った惨めな裸体を晒したくないので水泳も無理。

そんなスーパーデブに残された運動は、筋トレしかありませんでした。

私はとにかく筋トレして基礎代謝を上げるところからスタートしました。

デブは筋トレ向きです。痩せてると筋肉はなかなか付きませんが、脂肪は筋肉に変わりやすいので見た目にも変化が現れやすいです。筋トレして筋肉や筋力がついてくると動けるようになってくるので、必然的に歩くようになります。有酸素も適度に取り入れながら痩せ方が効率的になってきます。

こうして約1年半をかけて50キロ減量しました。UNIQROで買い物できるようになった時には本当に嬉しかったのを覚えています。

さて、それから10年くらい経ち、筋トレはパーソナルに変更して続けていますが、昨年前厄のせいかどうかわかりませんが、仕事もプライベートもうまくいかないストレスで18㌔リバウンドして、ここ半年で10㌔減量しました。今の所目標値の50%でようやく折り返し地点です。達成するとトータルー52㌔となり自己記録を塗り変える予定です。さ、頑張ろう。

最後に、私はダイエットコーチではありませんが、私が実際に50キロ痩せた方法でよければいくらでもお教えしますので興味のある方で筋トレする覚悟のある人はお問い合わせ下さい。

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後藤健太

【サムライ社長】
斬法総合研究所所長/真剣武士道指南役
株式会社コンセプト・コア代表取締役/経営コンサルタント
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