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毎週月曜恒例パーソナルトレーニング。
先日痛めた左太腿肉離れはまだ完治しないため、大事を取って上半身メインのメニュー構成。
今日のトレーナー養成講座実践編の課題は、
この夏、Tシャツの似合う身体を手に入れろ!
Tシャツを着てカッコイイ身体とは?どの部位を鍛えれば効果的?それをどのように実現する?などなど、ようは夏に向けて増える体づくりニーズに応える、ということだが、せっかくなので相乗りする。
ちなみにTシャツは、茨城弁ではテーシャッツ。
プール開きはまだなのに、年中つけっぱなしの上に20年も連れ添った浮輪(腹周りの贅肉)とお別れしてテーシャッツの似合う身体になっぺよ。
もっと高速の抜き打ち(居合斬り、抜刀術)も可能になるだろうか。
Tシャツを着て格好良い身体とは
がっしり逆三角形の背中、しっかり張った肩、むっちりとした胸。
これがTシャツの似合う身体の3トップ。
この他に引き締まった腹、太くエッジの効いた腕、たくましい首が加わるとグッド。
夏まで2ヶ月。とはいえ、すでに上着を脱ぎ去りたい暑い日もある。Tシャツの出番はもうすぐだ。
Tシャツが似合う身体のためにどこ鍛えるか
Tシャツが 似合う3トップは背中、肩、胸とは前段で紹介したとおり。
というわけで背中、肩、胸をメインに、腕と腹、首を混ぜ込んでメニューを組んでいこう。
特に背中は鍛えるのが難しく、時間もかかるため、一番優先的に鍛えておく。
胸は効果が出やすくやってる実感が得られるのでついつい胸トレばかりしたくなるが、簡単にでかくなるということはそこまで優先順位を高める必要はない。
肩は視覚効果が得られやすい。肩幅ができるとたくましく見え、肩の高さが上がると大きく見える。
人は肩の高さでその人の大きさを見ていると言われる。同じ身長でもなで肩の人よりはいかり肩の人の方が大きいと思われる。
背中メインで腕と肩、胸メインでもデッドリフトなどで背中も攻めつつ腕と肩、など背中は欠かさず行う。
ところで、ここで身も蓋もない話をしてしまうと、筋トレをせずとも今よりTシャツの似合う体型になることができる。
それは「姿勢を良くする」ことだ。
Tシャツの似合う姿勢にするために効果的な筋トレがデッドリフトだ。
デッドリフトで姿勢をつくり、サイドレイズで肩幅をつくる。サイドレイズはついでに肩のスーパーセットでせめてやればより効果的だ。
1回60分週1の場合のトレーニングメニュー
私は週に1回60分筋トレしている。
この場合のトレーニングメニューを仮組みしてやってみた。
1.バーベル・デッドリフト(ライトウェイト・ハイレップ)30*25*20
2.フラットベンチ・ダンベルフライ&ダンベルプレス(マッシュアップ)12/12*10/10*10/10
3.フラットベンチ・ディクライン・ダンベルフライ&ダンベルプレス(マッシュアップ)10/10*9/9*8/8
4.フラットベンチ・ダンベルトライセプスエクステンション&ダンベルキックバック&三角筋プッシュアップ(マッシュアップ)15/15/15*12/12/12*10/10/10
5.ダンベルアームカール&ダンベルハンマーカール(マッシュアップ)15/15*12/12*10/10
6.ダンベルショルダーサーキット(マッシュアップ)15/15/15/15/15*12/12/12/12/12*10/10/10/10/10
さぁ、このメニューで今年の夏はTシャツの似合う身体になろう。