早朝ウォーキングで心がけている3つのポイント

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経営戦略家の後藤です。

健全な精神は健全な肉体に宿ると信じています。大好きな(といっても三度の飯には敵いません。すいません食いしん坊で・・・)仕事を死ぬまで続けていくために、家族をずっと養っていくために、一家の大黒柱として経営者として、精神も肉体も健康でありたいと願っています。

もともと空手で鍛えていましたが、今年からは真剣で斬ることを主体とした居合兵法の稽古も始めましたし、早朝のウォーキングも継続しています。家では部屋トレで筋肉、特に腹筋も鍛えています。

今朝は梅雨の合間の好天気で数日ぶりにトレーニングに出ることができました。

早朝ウォーキングの効能

ウォーキングの効能はたくさんの人が解説しているのでここでは説明しませんが、僕が心がけている3つのポイントを紹介しましょう。

  1. リズム
  2. セロトニン
  3. コンセントレーション

リズム

体内時計をリセットし、軸を整えます。軸とは戦略でもあります。経営者であり経営戦略家たるもの、軸を常に定めておきたいとおもっています。体内時計がリセットされず、軸も定まらないと仕事が非効率になります。

太陽をの光を浴びると体内時計がリセットされ、軸が整います。オーケストラなどで演奏の前にピッチ(音程)を合わせるチューニングをしますが、ちょうどそんな感覚です。

セロトニン

セロトニンは別名「幸せホルモン」と呼ばれます。ノルアドレナリンやドーパミンと並んで、体内で特に重要な役割を果たしている三大神経伝達物質の一つです。セロトニンは、ノルアドレナリンやドーパミンの暴走を抑え、心のバランスを整える作用のある伝達物質で、セロトニンが不足すると精神のバランスが崩れて、暴力的(キレる)になったり、うつ病を発症すると言われています。

セロトニンは、太陽の光を浴びることによって活性化します。

コンセントレーション

年齢や性別、人種や国籍、学歴や肩書に関係なく人類皆共通なものは時間と言われていますが、僕はそう思いません。たしかに、24時間という時間的「量」は不変で共通ですが、その「質」を高めることはいくらだめ可能です。

同じ1時間でも人の3倍質の高い時間を集中して過ごすことができれば、その人の人生はそうでない人と較べて3倍より良い人生を送ることが出来ると考えます。

朝の1時間は夜の3時間に相当するとも言われます。朝の1時間を集中して有効に使えている人とそうでない人の人生は、その質的意味において偉大な差となって現れることは想像に難くありません。

つまり、リズム、セロトニン、コンセントレーション3つとも「バランス」をとる目的があり「朝」が共通のポイントです。

健全な精神は健全な肉体に宿る

A sound mind in a sound body(健全な精神は健全な肉体に宿る)

僕はこの言葉が大好きなのですが、その意訳は原典とは違うという指摘がされてますね。本来は、「心身ともに健康であることを祈ろう。金銭や地位、才能や栄光、長寿や美貌、これらはいずれ身の破滅をもたらすから願うべきではない」という意味のようです。

原典の意味はそれとしてしっかり抑えた上で、日本にも心技体という言葉があるように、最終的には、優れた人格の形成が目的にあると思っています。

心技体という言葉が初めて使われたのは1953年に、柔道家の道長伯氏が、来日したフランス柔道連盟会長に「柔道とは一体何か」との問に対し「最終目的は心技体の錬成であり、それによって立派な人間になることである」とお答えになったことが始まりと言われています。

まことにその通りだと思います。

さて、今日も使命に集中します。

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後藤健太

【サムライ社長】
斬法総合研究所所長/真剣武士道指南役
株式会社コンセプト・コア代表取締役/経営コンサルタント
会社の公式として書けないことをこちらの社長ブログに書いてます

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