トレーニングしながらリハビリ

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【読了の目安 : 2 分】

毎週月曜定例のパーソナルトレーニング。

真剣斬法研究家としてプロ活動しているため、日々の稽古とトレーニングで鍛錬しながら調整し続けるということをしており、こうならともはやトレーニングなんだかリハビリなんだか分からなくなっている。

酷使して調整するを同時進行。

ここのところ左奥歯の治療をしているため右側で噛んでばかりいるせいで体の左右バランスが崩れてしまい、あちこちに変調をきたしている。

今日は左肩甲骨に違和感があり、バーベルを引き下げた最深部で激痛あり。

トレーナーにみてもらったところすぐに左奥歯の原因を見つけられたのだが、インターバル中に顎のポイントマッサージと肩甲骨解しを行うにつれ徐々に機能回復。

100回終えるまでにどんどん回復してどんどん挙げられるようになっていく不思議な体験をする。

筋トレではよくあること。

不調なら不調なりにトレーニングメニューを組む。これがパーソナルトレーニングの良いところ。不調の時に高負荷低回数のヘビートレーニングは難しいが低負荷高回数なら調整しながらしっかり追い込むことができる。

ルーティンとしてトレーニング日を設定するだけでなく、私のようにプロ活動をする(気軽に休めない)人間にはこうしてその日のコンディションに合わせて臨機応変にトレーニングメニューを組めるパーソナルトレーニングは欠かせない。

しかもそれは単に体を鍛えるメニューを組むだけではなく、機能改善、体調回復に繋がるメニューでありリハビリを兼ねていなければならない。

そんなわけでトレーニングが終わる頃には来る前より快調に。

これで夜の剣術稽古にも万全で挑めると思っていたが、夕方に予約していた歯の治療とその後の打ち合わせが長引き稽古は断念。

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後藤健太

【サムライ社長】
斬法総合研究所所長/真剣武士道指南役
株式会社コンセプト・コア代表取締役/経営コンサルタント
会社の公式として書けないことをこちらの社長ブログに書いてます

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