起業家マインドというのがこれだ。 したがって起業家は言い訳をしない。 すべて自己責任、自分次第という前提条件を当たり前に受け入れ、それがスタンダードとなっている。 偶然はなく必然しかない。 起こる事象はすべて善であるし、すべての事象は全肯定の対象であり、否定的な要素がない。 できない理由やらない理由などどうでもよく、できる方法やる方法にしか関心がない まず逃げ口上があり、できない理由ややらやらない理由を並べ立て、それらの責任を他者になすりつけているようなマインドの持ち主は最初から起業家には向いてない。 悪いことは言わないから脱サラして起業なんてやめるべきだ。それだって現状からの逃避にしか聞こえない。 現状に不満足だから現状を変えたい。 過去や現在を否定して受け入れられないものにより良い未来など描くことはできない。 満足は満足の先にある。不満足の先には不満足しかない。まずこの原則を知らねばならない。 満足、不満足というのは主観的な解釈でしかない。 事実は一つ解釈は無限。 この世をパラダイスだと認識できる人にはこの先もパラダイスしかないが、地獄だと認識する人には地獄しかない。 つまり、パラダイスの住人であるか地獄の住人であるかは自分次第なのだ。 大体どうやって稼げばいいかわからないから教えて欲しいと言っている人間のどこに起業家の素質があるのだろうか。 就職して毎月お給料がもらえているだけで感謝すべきだ。こういう人はそもそも現状に文句垂れる資格はない。 前に進みたいなら(未来を変えたいなら)過去を肯定し現在に感謝しなければならない。 過去の問題から逃げていてはいつまでも前に進むことはできない。 そして、起業家の世界では自分以外のだれも自分を助けてくれる人はいない。 すべて自己責任、すべて自分次第。 そういう世界で生きていく覚悟がある人だけが起業して成功を掴むことができる。
経営顧問
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