手間を省く、コストを省く。
こうすることで一気に稼ぎ頭となる新規事業を開発することができます(一例です)。
手間を省く
お客様にとって複雑、猥雑だった手間を簡略化してあげる。タクシーの配車をアプリ1つで完結、一度の採寸で2度目以降はスマホで発注するオーダースーツ、トレーニングと食事指導を組み合わせ短期間で効果的なダイエットを可能にしたトレーニングジム。こう書いてみると、ああ!あれか!と思い当たるのではないでしょうか。
コストを省く
世間一般の価格を一気に半分以下に下げてみる。価格を半分以下にすると売上規模は倍以上になり一気に市場シェアを獲得できる、という調査結果があります。
自動車の価格を劇的に下げた、航空券の価格を劇的に下げた、メガネの価格を劇的に下げた、自販機の飲料価格を劇的に下げた、こうして既存市場に一気に参入し占有率を上塗りしていった事例はみなさんも心当たりがあるでしょう。
既存事業を進化させるという方向性
以上の事例はごく一部ですがすべては新しいものをゼロからつくったのではなく、既存事業を進化させる方向性になっていることに気づきます。
つまり、自社の事業を、手間を省けないだろうか、コストを省けないだろうかと今一度客観的に見つめ直して見ることです。意外と新規事業の種は足元に落ちているかもしれません。]]>
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