社長ブログの方にデイリーで1000以上のアクセスのある人気記事があります。
今日もこの記事を読んだという人から問合せがありました。あまりにも大手過ぎてびっくりしたのですが、その大手が取引先のために主催している会員組織があり、そこで講話を、とのことでした。
候補者が何社かあるようでしたので、予算感を聞かれましたが「目的とご予算に応じて」と返答致しました。
お知らせにも書きましたが、秋に決算を迎える会社はこの時期に今季の予算の処理と税金対策で、我々のような業種には駆け込み需要的な仕事が急に舞い込んできたりします。
なにかとご入用の企業様はお気軽にお問い合わせください。目的とご予算に応じて適切なサービスを提供致します。
そもそも目的とご予算に応じて、というのは、戦略と戦術でいえば戦略のお話です。つまり、事業経営はみなそうですが、ヒト・モノ・カネ・ネタという限られた経営資源を以下に有効活用して、足りなければ調達したり調略したりして目的を達成しなければなりません。
セミナーや講話の依頼が来た時に、うちは一時間あたりいくらだから、という値段設定をしているのは、セミナー屋であり、つまりセミナーという手段(戦術)を売り物にしている会社です。
コンセプト・コアは戦略プロフェッショナルですから、予算いくらのセミナーや講話の依頼が入った、というのを活用条件にしてその先の戦略を組み上げます。
セミナー屋であれば次のセミナーの受注となるでしょうし、コンセプト・コアであれば、当社を必要としてくれる相思相愛の顧問先の発掘、となるかもしれません。
先の毎日アクセスを大量に集めてくる記事で言いたいことは、戦略を確定するための検討項目であるということです。
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