今夏、蒅(すくも)を使った藍建てに挑戦しました。大きな藍甕(あいがめ)で染める伝統的な藍染です。私はまだまだひよっこなので、高価な甕(かめ)ではなく青いポリ容器を使います。材料を全て混ぜて数日経つと液面が少し赤みを帯びて来ます(紅が差す)。それから更に数日経って紫色の泡が立つと上手く発酵した証です。この泡を「藍の華」というそうです。もう少し寒くなったらこの藍の華はしぼんで、藍染の季節が終わります。(仁)
「満福通信」2020(令和2)年11月号より
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今夏、蒅(すくも)を使った藍建てに挑戦しました。大きな藍甕(あいがめ)で染める伝統的な藍染です。私はまだまだひよっこなので、高価な甕(かめ)ではなく青いポリ容器を使います。材料を全て混ぜて数日経つと液面が少し赤みを帯びて来ます(紅が差す)。それから更に数日経って紫色の泡が立つと上手く発酵した証です。この泡を「藍の華」というそうです。もう少し寒くなったらこの藍の華はしぼんで、藍染の季節が終わります。(仁)
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