http://www.kuraci.co.jp/ 初めてお邪魔した感想は正直いって「びっくりした」の一言であるが、ファシリティの素晴らしさはもちろんとして、利用者の皆さん、特に、剣術教室の皆さんの生き生きとしたお姿にこちらが元気を頂いてしまった。 お母様同伴でいつも稽古会で一緒のI君(中学1年生)とお盆休みで実家帰省中の河原田氏(金山剣術稽古会関西世話役)と共にお邪魔した。 教室は和気あいあいとして始終底抜けに明るく行われつつも内容はガチ(本気)でびっくり。基礎鍛錬稽古も涼しい顔でこなしていらっしゃる。私の研究会でも先日参加されたゲスト(柔道部顧問の先生とその甥っ子で現役剣道部員)に試してもらったらヒィヒィいっていたあの基礎鍛錬である。 続く杖術と剣術、抜刀術の稽古においても難しい型を順番を覚えているだけでなく、きちんと業じていらっしゃる。二重三重でびっくりした。 最後におそらく教室ではやらないであろう木刀による斬割と胴斬を我々で披露し演武とさせていただいた。Oさんに「今日は真剣持ってきてないの?」と言われたときはどうしようかと思ったが、バッグには電車で読んできた新聞があったのでいざとういうときは木刀による新聞斬りでも披露しようかと思ったが、金山先生がうまく演目を考えてくれたので助かった。 次回は何かしら用意していきます。 稽古後は食堂でみなさんと会食。自然な流れで仕事の話にもつながっていったが、超高齢化社会を迎えた我が国にとって、アクティブシニアの養成とその活躍は喫緊の課題。 ちょうど当社でも顧問先にてアクティブシニアの養成とその活躍の場をつくる事業を手がけ始めた折。 クラーチの利用者の皆様を通じて見た未来は、アクティブシニアのひとつのモデルケースとなるのではないかという気がした。また機を見てお邪魔したい。 末永くこのご縁が続くことを願っています。この度はとても素晴らしい時間を過ごさせていただき感謝します。 最後に川原田氏がツイッターに写真を共有してくれたのでシェア。
高齢者住宅『クラーチ溝の口』での剣術教室が終了。この日は私を含め常連の後藤さんとIくん親子もゲストとして参加。 杖術・抜刀術や、習いたての杖整体操を参加者対象に施術した。最後に演武として組太刀を行った。(まだまだ技量が足りず。。) 終了後は皆さんで記念撮影。ありがとうございました! pic.twitter.com/JXwyPZB1LV
— 川原田喬生 (@tajaorganism) 2018年8月14日
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