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経営顧問
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(12月13日 Update! )
ジョイントセミナーを終えて(12月13日記)
大した打ち合わせもなく始まったセミナーであったが、蓋を明けてみれば、三者三様に伝えたいメッセージがシンクロしているというなんとも不思議な体験をした。
また、参加者の皆様においては、師走の平日のしかも日中に、仙台では高額な料金を払ってまで駆けつけてくださった方がたくさんいた。万感の思いである。
正直いうと来たくなかった。売上や経費節減は目指している経営とは違うからだ。
でも、話を聞いてみたら全然違った!3人が3人共「大切なのは思いや信念の実現だ」と言っていたから。来て本当に良かった!
など、とてもうれしい感想を頂いた。
懇親会では株式会社メイジンの千葉社長が、
仕事とは自分の仕事をなくすことである。
そうおっしゃったメッセージに深く共感した。常日頃から「不とるが価値。不をとるのが仕事。不をとって不のない理想的な社会をつくろう。」と発信している自分は、まさにこの世からコンサルタントをなくそうと仕事している。
社内に問題解決できる人材や仕組みが整えばコンサルタントは不要になるからだ。これは、そういう人材や仕組みをつくる我々のようなコンサルタントはこの先もしばらく必要だという裏返しなのだけれど。
卓越の旅館経営者にして旅館コンサルタントの松田賢明社長も出張先の三重から駆けつけて下さり、セミナー後の懇親会では、松田、松尾、後藤のコンサルタント同士、経営論とコンサル論を熱く語り合った国分町の夜だった。
☆売上で10%伸びたら、お客様やスタッフにどれだけ還元できますか?
☆経費が10%下がったら、PLの一番下の欄はどのくらいの数値になりますか?
経営者の興味は、売上拡大と経費削減に集約されます。 今回は、中小企業の事例に絞って、この二大テーマを、みっつの切り口、3人の講師でお届けしましょう。 戦略とは「戦いを省くこと」です。
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【12月12日(木)仙台】 年末に仙台にてジョイントセミナーを開催することになりました。ようやく念願かなって自分なりの方法で震災復興に貢献する機会に恵まれました。前職時代の赴任先でもあった仙台で、当時お世話になった皆さんにもお越しいただければ幸いです。
今回ジョイントする㈱メディアジャム代表取締役の「今村光宏」さんは、前職時代に、私が本部担当者、今村さんが代理店の担当者という形で、仙台でとある店舗ビジネスの展開を一緒に行っていました。そのビジネス活動の一環でいろんなお店にポスティングしたり飛び込み営業したりというルーティンがあったのですが、現場で直接見て聞いて、閃いたアイデアを形にされて、そのまま起業してしまいました。今では、北海道から名古屋まで展開する気鋭の経営者です。
㈱乾杯・KANPAI代表取締役の「松尾公輝」さんは、主に旅館のコンサルティングをされています。先にご紹介した今村さんがお師匠と慕われている方で、私もブログやフェイスブックでお知り合いになってから、その発信する情報に共感していたことから、いつか絶対お会いするんだと心に決めていた方です。 先日の東北・北海道出張の折に、強行スケジュールでしたがなんとかアポを取り、今回のコラボが実現しました。
アイディアと実行力を武器に顧客に貢献する街の旅人が、企業と企業を結ぶカンパニーコラボの事例と発想法を披露
(株)メディアジャム代表取締役 ビジネスホテル特化型フリーペーパー・コラボクーポン編
温泉旅館に600泊1200日。 年間訪問アドバイス120回超え。 年間泊り訪問アドバイス30回超え。 年間メールアドバイス1000本超え。 「女将力~管理職の切ない悩み解決します」の著者でもある講師が、「お客様の声と絆づくり」で商売繁盛を証明
株式会社 乾杯・KANPAI代表取締役 松尾公輝
経営相談実績2万件以上。 料理家歴16年。空手黒帯。 一俵21万円!日本一のお米プロデュース 一本3万円!世界一の蜂蜜プロデュース 経営の戦略家(ストラテジスト)である気鋭のコンサルタントが「コストダウンとは、単なる倹約
株式会社コンセプト・コア 代表取締役料理家 後藤健太
この教訓は稲盛さんの経営12箇条の第5条に出てくる、「売上を最大限に伸ばし、経費を最小限に抑える」という教えです。今回のセミナーは、「売上を2桁伸ばし、経費を2桁下げる事例セミナー」ということで、3人の講師が3つの切り口からお話します。 わたしはたまたまコストダウンのテーマが与えられたのですが、そもそもコストカット屋ではありません。ではなぜコストカット屋でないのにコストダウンについてお話するのかというと、コストダウンとは経営戦略の重要ポイントであるからです。 利益を得るためには、「入るを量って、出ずるを制す」と稲森さんも言っていますが、これを逆にして言えば、「最小限の労力で最大限の成果を出す」ということになります。 つまり、これは「戦略」そのものです。 戦略とは「戦を略す」ことですから、そもそもムダな戦を避けることはコストダウンになります。 コストダウンを単なる「倹約」と矮小化して捉えておられる経営者が多いので、むしろ積極的に取り組むべき経営課題であり、企業の存続と発展を保証する「経営戦略」の一つとして認識を変えるきっかけになればと思っています。
稲盛経営12ヵ条
1.事業の目的、意義を明確にする
公明正大で大義名分のある高い目的を立てる。
2.具体的な目標を立てる
立てた目標は常に社員と共有する。
3.強烈な願望を心に抱く
潜在意識に透徹するほどの強く持続した願望を持つこと。
4.誰にも負けない努力をする
地味な仕事を一歩一歩堅実に、弛まぬ努力を続ける。
5.売上を最大限に伸ばし、経費を最小限に抑える
入るを量って、出ずるを制する。利益を追うのではない。利益は後からついてくる。
6.値決めは経営
値決めはトップの仕事。お客様も喜び、自分も儲かるポイントは一点である。
7.経営は強い意志で決まる
経営には岩をもうがつ強い意志が必要。
8.燃える闘魂
経営にはいかなる格闘技にもまさる激しい闘争心が必要。
9.勇気をもって事に当たる
卑怯な振る舞いがあってはならない。
10.常に創造的な仕事をする
今日よりは明日、明日よりは明後日と、常に改良改善を絶え間なく続ける。創意工夫を重ねる。
11.思いやりの心で誠実に
商いには相手がある。相手を含めて、ハッピーであること。皆が喜ぶこと。
12.常に明るく前向きに、夢と希望を抱いて素直な心で
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