同じことを繰り返しながら、成果が上がると期待している人がいる。
毎日、同じ時間配分なら、成果も同じか下がることになる。
成果を上げたければ、毎日の時間配分を変え続けるしかない。
目に見えない思考習慣の重要事項と優先順位を先に変えないと、目に見える時間配分も変わらないし、成果も上がらない。
売上が順調な会社は、重要事項を、販売活動と改善活動より、イノベーション(創造活動)とマーケティング(市場活動)に切り替えている。
売上が順調な会社は、お客様は飽きると分かっている。
21世紀は、すでに20世紀の常識、当たり前、成功体験が通用しなくなっている。
組織の重要事項と優先順位といった目に見えない思考習慣の変更を意識改革、風土改革という。
意識改革、風土改革は、組織に所属する一人ひとりの時間配分の変更という目に見える形であらわれる。
売上を上げたければ、いままでの重要事項と優先順位を見直して、今の仕事の時間配分を半減して、イノベーション(創造活動)にまとまった時間を投入すればいい。
現状維持の同じことの繰り返しは、お客様に飽きられて消えていく。
21世紀は消えていくスピードが加速している。
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