新しく借りることになった3号畑のすぐ上に、神社があります。畑の持ち主である地主さんが管理なさっているそうで、境内の落葉を集めて畑に使うことを了承してくださいました。更には、この時期に落ちて来るギンナンも拾っていいよ、と。そんなわけで、早速毎日拾っています。小粒ながらお味は抜群。参拝の帰りにこんな嬉しい収穫を毎日のように楽しめています。サムライ社長は日々このギンナンを調理するうちに、炒りギンナンを極めたようです。殻のままフライパンに入れ、浸る程度の水で水分を飛ばしながら茹で、水分がなくなったらそのまま殻に少し焼き目がつくまで乾煎りする。食べる時にペンチで殻を割って剥き、塩を少しつけて頂きます。(仁)
「満福通信」2020(令和2年)11月号より
バックナンバーはコチラでご覧いただけます。
コメント