美しく咲く半夏生(はんげしょう)に出会いました。七十二候の一つに「半夏生(はんげしょうず)」がありますが、この「半夏」とはサトイモ科のカラスビシャクという薬草のことだそうです。半夏生(はんげしょう)はこの七十二候の頃に咲くのでこの名がついたとか、葉が半分白くなった様子から「半化粧」と呼ばれたのが半夏生(はんげしょう)になったとも言われているそうです(「暮らし歳時記」より)。見出しの写真は7月2日、正に「半夏生(はんげしょうず)」の始まりの頃の撮影です。(仁)
「満福通信」2019(令和元)年7月号より
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